お引越しの準備について(その4:役所関係の手続き)

 お引越しは「市内」「市外」で手続きが少し異なります。
 引越する本人または同一世帯の人が手続きすることが出来ます。

 この記事では、役所関係での手続きについて「市区町村内での転居」「市外等への転出」「市外等への転入でまとめました。
 補足して「保健所等」への手続きと「警察署」への手続きも該当する方はお忘れなく!

市区町村内のお引越しは「転居届」

 同じ市区内であれば、住所の変更手続きは連動するものが多いです。役所で「転居届」を出すことで、住民票・国民健康保険・国民年金などの住所変更が成されます。
 福祉サービスの受給者であれば、併せて役所で受給者証などの住所変更を受けてください。

市外等のお引越し前に「転出届」

 市外・県外等への転居の場合は、旧住所の役所にて「転出届」を提出し「転出証明書」を受け取ってください転居しようとする日の14日前から転居前日までに手続きすることとなっています。「転出届」のみ郵送での手続きも可能です。

手続きのときに持参するもの(尼崎市公式より引用)
●届出人の本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、特別永住者証明書(外国人登録証明書)・在留カード、官公署発行の顔写真付の証明書など)
●同一世帯の人以外の代理人が届出する場合は委任状と引越しする本人の確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証や資格確認書など)及び代理人の本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、官公署発行の顔写真付の証明書など)

 マイナンバーカードを持っている人は「マイナポータルからオンラインでの手続きが可能です。その場合、新しい転入先でもマイナンバーカードでの手続きが必要です。

各種行政手続きも

 医療保険、年金、児童手当、福祉手当などの手続きも必要です。個人でそれぞれ保険状況が異なりますので、転出届時に確認してください。(会社員の方は健康保険と年金は会社を通じて社会保険の手続きをしてください。)
 国民保険の場合は受給者証を返納します。児童手当受給者は資格喪失しますので転居先に提出する「課税証明書」など、次の住所地での申請で必要な書類を取得しておいてください

 公立の学校に通っている場合は、学校に早めに転校を伝え「在学証明書」「教科用図書給与証明書」を発行してもらいます。役所では転出届時に「転入学通知書」を受け取り、転入先に提出します。

お引越し後「転入届」

 市外等へのお引越し後は、市町村区役所へ「転入届」を提出します。転居した日から14日間に手続きしてください。
 必要なものは前住所地で発行を受けた「転出証明書」と、本人確認書類です。新住所地の役所に、転入届を受け付けてくれる開庁時間持参物を確認してくださいね。
 マイナンバーカードで手続きをした場合は、マイナンバーカードをお忘れなく。

 転出時に行った、医療保険、年金、児童手当、福祉手当などは、今度は転入先での「加入手続き」をお忘れなく。

 「印鑑登録」は市外等へ転出すると自動的に前の役所から登録削除(廃印)されるそうです。転入先でも印鑑登録が必要な場合は、あらためて新規「印鑑登録」手続きをしてください。

保健所等の手続きも

 指定難病など、都道府県・保健所管轄のサービスを受けておられる場合は、役所だけでなく保健所の窓口へも住居変更をお忘れなく!
 都道府県によって制度が異なるため、あらためてかかりつけ医から診断書等の証明をもらって受給の認定を申請しなくてはならないものがあります。医療機関のMSW(医療相談員)や会計窓口でも受給者証の変更について伝えてください。
 詳しくは新しい住所地の保健所窓口へお問合せしてください。

運転免許証も住所変更

 身分証明に何かと必要な「運転免許証」の住所変更もお忘れなく。こちらは管轄の警察署、免許更新センターへ「記載事項変更手続き」に行きます。必要なものは、住民票やマイナンバーカードです。詳しくは警察署にお問合せください。

 あ~大変だ!!(笑)
 でも、役所の市民課窓口に、お引越しのガイドのリーフレットなどが用意されていて、「はい、何番窓口、次は何番窓口行ってね、」ともれなく庁内をたらい回ししてくれるので大丈夫です!
 そして、弊社が作った「転居手続きチェックリスト」があるので、ぜひ活用してくださいね!!
 弊社書式ダウンロード「転居手続きチェックリスト」(PDF)はこちら!

(つづく)

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 →その1:入居予定日と初期費用
 →その2:梱包と大型ごみの処分
 →その3:インターネットもお引越し
 →その4:役所関係の手続き(当記事)
 →その5:電気ガス水道など
 →その6:その他の住所変更届出
 →その7:引越当日を想定して
弊社書式ダウンロード「転居手続きチェックリスト」はこちら

お引越しの準備について(その2:梱包と大型ごみの処分)

 新居が決まって、申し込みや契約を進めている時には、お引越しに向けて同時進行で準備を進めていかなくてはなりません。

 前のブログ「お引越しの準備について(その1:入居予定日と初期費用)」では、新居探し→退去予定日→入居予定日→引越日を決めていくお話をしました。
 その過程で、退去申し出と、新居の初期費用についても触れました。

荷造りと大型ごみなどの処分

 同時に早めに準備していくべきことの一つに「荷造り」があります。
 新居に持っていくもの、処分するもの、を決めます
 処分するものは「大型ごみ」の手配が必要です(引越屋さんの見積時に処分依頼ができる場合もあります)。お住いの行政にしたがって手続きし、引き取ってもらう必要があります。
 リサイクルフリマサイトでの譲渡などを利用するならば、少し時間がかかることを想定して準備していかなくてはなりません。

 お部屋が片付いていなくても、引越屋さんに見積に来てもらってください。
 実際に大きさや量を確認してもらいます。それによって、新居へ持っていくかどうかの判断をすることもあるでしょう。
 段ボールなどの梱包準備も引越屋さんと相談してください。

 引越屋さんについても、弊社からご紹介いたしますのでお問い合わせください。

新居のサイズ感やレイアウト

 前後しますが、お部屋探しをするときは、お持ちの家財の大きい物、例えば冷蔵庫や洗濯機、ベッドなどの家具は、サイズを測ってメモを持参することをお奨めします。
 そして内見時にはメジャーを持参して、重要な家財が入るかどうかを計測して確認することと、室内の写真を撮影しておくとよいでしょう。
 私の場合は、スマホ動画で、特にコンセントやエアコンの位置柱や天井のでっぱりなどを写しておくと、引越しまでに見返すことが出来て便利だと思っています。

梱包について

 話は荷造りに戻ります。家の中でもあまり利用しない場所、通路をふさがない場所から荷造りしていきます。
 季節が違う布団や服、靴、季節家電、本などから詰めていくのが良いと思います。
 押し入れで眠っているものこそ先に掘り出して、処分するか、梱包するか決め、梱包して押し入れから段ボールを埋めていくのも一つの手です。

 私はテトリスが好きなので、パズルのようにしっかり箱に詰めていくタイプです。これは中身が動きにくく、壊れにくい良さがあります。一方で重すぎて処理に困ることもあります。
 重いものは小さい箱に入れる。軽いものは大きい箱に入れる。これは間違いありません。
 割れ物は隙間なく埋める必要があります。使っていないタオルや衣類なども隙間を埋めるのに利用できますね。

 底のガムテープは端まで十字に貼る。
 箱の上と側面には「内容物」衣類・食器・本など、「行先」リビング・寝室・2階などを、必ず書く「壊れやすい物」「すぐ開ける物」も必ず書いておくことで、引越屋さんが取り扱いしやすく、すぐ開ける物を取りやすく置いてくれます(弊社手配の引越屋さんはそうです)。
 貴重品は入れないでください、とのことです。壊れやすい、高価なもの、大切なもの、貴重品は、ご自身で運ぶようにします。

大安は午前中が吉

 ちょっと脱線しますが、引越しは大安が良いなと思うのですが、そう簡単に都合が合うものではありません。
 そんな場合に、鍵渡し日(入居日)を大安にしたり、鍵渡しを受けてからの大安に、家財の何か象徴的なものだけを先に新居に運び込んで新生活スタートの儀式とする、などの方法もオススメします。

 当ブログ記事「不動産にまつわる縁起が良い日」もどうぞ参考にお読みくださいね。

(つづく)

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 →その1:入居予定日と初期費用
 →その2:梱包と大型ごみの処分(当記事)
 →その3:インターネットもお引越し
 →その4:役所関係の手続き
 →その5:電気ガス水道など
 →その6:その他の住所変更届出
 →その7:引越当日を想定して

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不動産にまつわる縁起が良い日

不動産取引は一生に一度の大イベント!最初の一歩は縁起の良い日を望まれます。不動産屋がまとめた縁起の良い日はこちら!

不動産取引は一生に一度の大イベント!新しい生活、投資、新規開店など、今後の人生やお仕事にとって最初の一歩は縁起の良い日を望まれる方が多いと思います。どんな日でも不動産の取引をして大丈夫ですし、単なる気持ちの問題です。それに、その物件にめぐりあうのも一期一会なので、チャンスを逃してしまわないように急いだほうが良い場合もたくさんありますので、参考程度にお読みいただけると幸いです。

このブログでは次の項目について順番にお話します。

不動産取引は大切な門出!

不動産取引には、契約日、決済日、引渡日、転居日、などが重要な手続き日となります。人生や事業の門出は、気持ちよくスタートを切りたいもの。手続き上で日程を調整するならば、お日柄で選ぶのもよいですね。

六曜とは

先勝(せんしょう/さきがち)先んずれば即ち勝つ。物事を早く済ませるのが良い日。時間帯によって吉凶が変わるため「午前中が吉午後は凶
友引(ともびき/ゆういん)共に引き分けになる日。友を冥途に引き寄せるという迷信から一般的には葬式と報じは避ける日。大安に続く吉日。友を幸せに引き込む、とお祝い事の日取りに選ばれることもある。ただし午前11時から13時は凶
先負(さきまけ、せんぶ)急いで物事を決めずに穏やかに過ごすと良い日。午前中は凶午後から運気が上向く吉
仏滅(ぶつめつ)仏も滅する大厄日物滅(物事が滅びて新たなことが始まる日)と考えられることから、引越日に選ばれることもあります。
大安(たいあん/だいあん)六曜で一番吉日。何をしてもうまく運び成功する。事始めに良い日。結婚、入籍、地鎮祭引越、その他お祝い事
赤口(しゃっこう、しゃっく)仏滅に続く凶日。火を連想するものに注意。午前11時から13時は吉。やむを得ない場合は正午前後に行う。

六曜(ろくよう/りくよう)とは、毎日の6つの吉凶がこの順番に繰り返されます。旧暦の1日に当たる日には、月によって決まった六曜があり、同じ六曜が続くことがあります。

縁起の良い日とは

吉日・縁起の良い日とされているのは、「一粒万倍日」「天赦日」「大明日」、干支にまつわる「寅の日」「己巳の日」「辰の日」「甲子の日」などです。

縁起の良い吉日意味どんなこと
一粒万倍日
(いちりゅうまんばいび)
一粒のもみが成長し何万倍にも実をつけて立派な稲穂になる新しく物事を始める最良の日金運にまつわる購入・使い始めなどに良い
天赦日(てんしゃにち)全ての神様が天に昇り、天が万物の罪をゆるす
(一年に数日しかない)
開店、開業、財布の新調、使い始め、結婚、入籍、結納など。
大明日(だいみょうにち)天地が明けて太陽の光が隅々まで照らされる
(ひと月に8~16日ほどある)
先々まで照らされる、ということで移動を伴うことに向いている引越、移転、旅行、建築など。
寅の日(とらのひ)虎(寅)は千里行って千里戻ることができる 出たお金をすぐに呼び戻してくれる(干支を元に12日ごとに巡ってくる)寅の黄金色の縞模様は金運や財運の象徴とされている。財布の新調や使い始め、宝くじの購入、銀行口座の開設など。
巳の日(みのひ)
己巳の日(つちのとみのひ)
蛇(巳)は財運の神様「弁財天」の遣いとされ、巳の日にお金にまつわるお願いをすると弁財天に届けられ、金運や財運に恵まれる(干支を元に12日ごとに巡ってくる)財布の購入や使い始め、開業や開店、銀行口座の開設におすすめの吉日。また60日に一度巡ってくる「己巳の日(つちのとみのひ)」はさらに強運な金運アップの日です。
辰の日(たつのひ)辰は「龍」の化身とされ、強力な力を持つ吉祥。特に水や財を司り、金運上昇・財運招来・願望成就に良い日(12日ごとに巡ってくる)龍は天に昇ることから「運気が上昇する日」として財布の買い替えや使い始め、新しい挑戦、願掛け、開運アイテムを迎える日として最適。
甲子の日(きのえねのひ)「甲」は万物の始まりを意味し「子」は繁殖や増える象徴。特に商売繁盛・事業開始・契約に良い日。(60日に一度巡ってくる)古来より大黒天の縁日ともされ、金運や財運を授かる吉日。財布の新調や、宝くじの購入、開業・開店などスタートにふさわしい
不成就日(ふじょうじゅび)何を始めても成就しにくいとされている。天赦日や一粒万倍日は「吉」の力が凶意を和らげてくれるともいうので心配しすぎないで。

まず、天赦日や一粒万倍日などの機会が少なく特に良い吉日を見つけたら、その日を利用することができると良いですね。または「不成就日」というのがあり、それを避けるという方が良いかもしれません。

不動産屋からみた「まとめ」

手続き日として吉日を考える前に、日曜日が都合がよかったり、逆に平日でないと利用期間が営業していなかったり、そんなこともよくあります。そして、不動産取引の重要な日というのは、契約なのか?それとも引越なのか?個人で捉え方も違います。契約または引越日を決めるときに、大安だと良いなという感じで決める方が多いと思います。

あまり吉日にこだわりすぎるとタイミングを逃しがちなので、まずは最良の物件を早く確実にご自身のものにできるように応援いたします!

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