不動産屋のお仕事 その1(仲介手数料の話)

私たち不動産屋は「宅建業法」という法律のもと営業しています。

「宅地建物取引業者免許」

 不動産屋を開業するにあたり「宅建業者免許」を受けています。この免許は都道府県知事免許で5年更新があります。さらに都道府県を越えて支店を構える場合は国土交通省免許として取得します。

 弊社は兵庫県に本店を構え、兵庫県知事免許(5)です。カッコ内は更新回数で、5年×5回で創業25年越えというのが免許番号から読み取れます。
 兵庫県の免許ですが、この本店一つで、日本全国の不動産を取り扱うことができます

「仲介手数料」とは?

不動産屋の仕事の一つ、物件を貸主から借主へ売主から買主へと媒介・仲介するお仕事があります。お客様のニーズに適した物件を紹介すること、案内すること、両者をとりもち調整すること、金銭の取り交わしのお膳立てをすること、など様々な仲介役となりますが、いちばんのメインは「宅地建物取引士」が、契約書および重要事項説明書を作り、営業所またはお客様のご自宅など所定の場所にて借主・買主へ重要事項を説明するという義務があります。

これら不動産屋の仲介のお仕事は、ご成約して初めて対価を求めることが出来ます。それが仲介手数料です。基本的に仕事にかかった経費は仲介手数料としてしか請求できないのです。

仲介手数料は、賃料の1ヶ月分を上限(+消費税)と定められています。

多い? 少ない?
物件を調査して、お客様と内見に廻って、必要な資料を取り寄せして、書類を作成して、両者の調整に行き来して、ローンの審査や、物件の検査や、リフォームの段取りや、あれこれ走り回って、時間も費やします。

それでも、お客様が「やっぱりやめるわ」と途中で白紙になる事もしょっちゅうです。正直なところ、振り回すだけ振り回されても、実費も対価も請求できません。

最近の噂では内見して契約しない時は実費請求するって業者もあるみたい…知らんけど。法にふれない請求を考えたのですかね?

(続きは次の記事に!)

宅地建物取引士(受験)について

 前の記事で、宅地建物取引士の役割についてお話ししました。
 こちらの記事では、資格取得のためのお話をします!

宅地建物取引士の受験

 受験資格には、年齢制限や学歴や職歴の制限がありません。過去に不正受験をした、などの欠格要因がなければ、ほぼ誰でも受験できます。(先の記事「宅地建物取引士(資格)について」でお話ししたように「登録」の方に条件があるのです)

 受験は年1回実施。7月ごろを締め切りに、住所地の都道府県に願書を出し、10月の第3日曜日に試験、というのが過去の例です

 試験はマークシートの筆記試験で、4肢択一問題の50問試験時間は120分
 実務経験などの要件を満たす受験者は50問の内5問免除があります。

 出題は、過去の例から「宅建業法」20問、「権利関係(民法等)」14問、「法令上の制限」8問、「税・その他」8問、と分析されています。

 合格ラインですが、おおむね70%だそうです。年度によって合格点は異なりますが、37点取れば合格でしょう。

受験攻略法

 弊社社長のメッセージは「宅建業法」は満点を取れ!です。
 なるほど、私は全く未経験の独学から受験し3年目で合格。最初の2年は合格点の1点下でした。確かに、答えをしっかり判断できる宅建業法こそ1問も落としてはいけないです。

 私(部長)からメッセージといえば、何よりも、時間配分が大切です。
 勉強を始めた最初のうちは、最後の問題まで行きつかないのです。
 問題文を読んで、問題の意味がパッと分かること、選択肢のどこを問われているかピンとくること、が時間についての攻略となります。それには過去問や模擬問題をたくさん解いて問題文や傾向に慣れることです。
 それと5問免除の対象者になることです。問題は難しくありませんが、5問減ると解くのが楽になりますし、50問中の最初から5点分もらっているので合格に近づきます。
 5問免除には、宅建業者で従事している「従業者証明書」、なければ「宅建登録講習」という指定の専門学校等で実施する講習を修了して、3年受験分のパスポート(修了証)を取得して出願します。

宅建士って難しい?

 宅建士ってすごいね、難しいんだよね、とよく言ってもらいます。
 確かに難しいと思います。けれども、他の国家資格を取得して働いてきた私にとっては、資格取得は難しくない方です。

 理由は「専門の四年生大学を出て受験資格の単位を取得、現場実習、などの受験要件がない」「試験時間が2時間と短め」「試験会場が県内(市内)」「過去問が本屋で売っている」などです。
 他の国家資格は、まず、受験資格が取得できる四年制大学の学部を目指して大学受験から始まりますし、試験も2日間13科目とか、普通そういう感じでした。

 受験しやすいからか、宅建業に近い職種の方は、宅建士の受験をしたことがある、という話もよく聞きます。

 受験しやすくても、資格取得できても、宅建業の業務は難しいです!

 本気でやりたいと思う方は、とにかく経験者から習うと良い(実務者・経験者の視点からの言葉は身に沁みます)と思いますので、対面での講習受講などお勧めします!

宅地建物取引士(資格)について

 宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)という資格はご存じですか?
 通称「宅建士」、以前の名称は「宅地建物取引主任者」です。

業務独占の国家資格

 宅地建物取引士(以下、宅建士)は、不動産取引に関する実務と法律の専門知識を持ち、公正な取引をするための国家資格です。

 宅建業者には「業務に従事する5人に1人、専任の宅建士を設置しなくてはならない」という設置義務があります
 逆に言うと、宅建業務に従事している人の5人中4人はただの営業マンかもしれませんよ。ちなみに弊社は社長も部長もどちらも専任の宅地建物取引士です。

 宅建士は「業務独占」資格です。宅建士でないと行ってはいけない業務があるのです。

宅建士の独占業務

 宅建士が必要な理由。宅建業者に「設置義務」がある他に、宅建士にしか出来ない「独占業務」は以下の3つです。

(1)重要事項の説明
 不動産の取引時に、物件についての説明や取引の条件など、契約前に借主・買主が知っておくべき事項を説明します。専門的知識のある宅建士説明することが義務付けられています。

(2)重要事項説明書(35条書面)の記名
 重要事項は口頭で説明し、かつ書面「重要事項説明書」(35条書面)を交付することになっています。説明した上で、記名・押印するのは、宅建士と決まっています。

(3)契約書(37条書面)の記名
 不動産取引が成立すると、契約内容記載書面(37条書面)を交付します。これにも宅建士が記名・押印することとなっています。

宅建士になるには?

 宅建士は、都道府県ごとに実施される、年に1回だけの試験を受け、それに「合格」したのちに「登録」した人のことを言います。
 不動産の取引をする専門の資格です。
 さらに、宅地建物取引業者免許のある事業所に所属して、中でも宅建業務を経験していなければ登録を行うことはできません

(・・?(どゆこと??)

 つまり、、実際に「宅建業者」に所属している人(会社で働いている従業員など)が実務経験合格証書と所定の手数料をもって「登録」できるため、試験に合格だけでは資格となりません
 ただし、合格後に「登録実務講習」を受講し修了することで、実働していない人も宅建士として登録申請することが可能です。

(宅建士の受験については、次の記事「宅地建物取引士(受験)について」で詳しくお伝えします!)

宅建士の資格は5年ごとに更新

 試験に合格して、登録して、晴れて宅建士になっても、宅建士の資格は5年ごとに更新が必要です。
 更新する期限より6カ月を切ったところで、法定講習を受講しなくてはなりません。受講料・テキスト代、「宅地建物取引士証」の交付手数料を支払います。

 宅地建物取引士証がなければ、宅建士としての独占業務に就くことはできませんので、期限に気を付けて、更新手続きを行います。

 また、期限にかかわらず、住所や就業場所、氏名が変わった場合も、必ず変更届出を出して資格証の「書き換え交付」を受けなくてはなりません。

 国家資格でも更新制度が無い資格もたくさんある中、宅建士ってちゃんとしてますね!

賃貸住宅の借り方2(申込~鍵渡し)

 前回の記事「賃貸住宅の借り方1(条件検索~内見)」で、おうち探しをして、内見して希望の物件が見つかったところからの続きです!

入居申し込みをする

 内見して入居希望物件を1つに決めたら、急いで申し込みしましょう。なぜなら「申込順」だからです。
 同じ日に他の人も同じ物件を検討していることがよくよくあります。しばらく空き物件だったとしても、周りの物件が契約済みとなると、急にその空き物件へ白羽の矢が集中するというものです。

  • 申込者の情報(氏名、生年月日、現住所、電話番号、メールアドレス、所得、転居理由)
  • 申込者の勤務先情報(勤務先名称、部署役職、職種、所在地、電話番号、勤務年数)
  • 同居者の情報(氏名、生年月日、続柄、勤務先や学校名)
  • 緊急連絡先連帯保証人の情報(氏名、生年月日、続柄、現住所、電話番号、所得)
  • 緊急連絡先や連帯保証人の勤務先情報(勤務先名称、部署役職、職種、所在地、電話番号、勤務年数)
  • 身分証明書(運転免許証など)
  • 所得証明書(源泉徴収票など)

 これらは入居申し込みに必要な一例です。入居申し込みの書式や方法は、借りようとする物件のオーナーさんによって異なります。差し出す情報は概ね似ていますが、物件所定の書式、家賃保証会社の審査申込書、スマホで入力、など方法は様々です。
 気に入った物件はすぐに申し込まないといけないので、あらかじめ上記のような情報を手元に用意しておいて、内見に臨まれることをお奨めします!
 連絡先となってくださるご親族などへの依頼で時間がかかる方も時々ありますので、弊社の書式ダウンロードから「入居申込書」をプリントして、事前に書き込んでみてくださいね!

入居審査

 こちらが借りたいと言っても、大家さん側には条件があって、「家賃保証会社」を利用してほしいとか「連帯保証人」が必要だったりします。そのため、こちらの情報を揃えて申込と同時に審査となります。

契約

 審査が通れば、重要事項説明契約を行います。契約は入居予定日より前にすみやかに行います。
 契約には1~2時間のお時間と、印鑑、住民票、初期費用などが必要となります。審査が通った時点で必要な書類や金額をお伝えいたしますので、契約日までにご用意ください。

入居時に必要な書類の一例

  • 入居申込書
  • 身分証明書(運転免許証など)
  • 所得証明書(源泉徴収票など)
  • 家賃保証会社申込書
  • 住民票(本人、連帯保証人)
  • 火災保険申込書
  • その他(顔写真、保守サービス申込書、口座振替など指定のもの)

入居時の初期費用の一例

  • 敷金・礼金・保証金
  • 当月分家賃(入居日からの日割り)
  • 当月分管理費・共益費(入居日からの日割り)
  • 翌月分家賃(1か月分)
  • 翌月分管理費・共益費(1か月分)
  • 家賃保証初回分(概ね家賃1か月分など)
  • 火災保険初回分(2年分など)
  • 駐車場等の家賃(入居日から日割りと翌月分)
  • 仲介手数料
  • 自治会費
  • その他(物件によって条件あり、鍵や清掃の前受金など)

鍵渡し

 契約し、所定の手続きと初期費用を納め、無事に入居日を迎えましたら鍵をお渡しいたします。鍵預かり証という書類に受け取りのサインをいただきます。新しい生活のスタートです。

 最初に行うべきことは、おうちの中を点検してください。入居時の室内の傷などを記録する所定の用紙があればそちらに記入して貸主側へ返送します。退去時に入居前からの傷であると主張できるよう、ご自身で気になるところを写真に撮っておくのもよいでしょう。
 それから、ガス・水道の開栓に立ち会ってください。電気は名義変更のみでご自身でブレーカーを上げて利用できます。(それぞれ名義変更はお忘れなく弊社ブログ「お引越しの準備について その5:電気ガス水道など」参照

継続・退去の手続きは?

 契約書に「退去の申し出は〇か月前までに書面で」などと必ず記載がありますのでご留意ください。

 物件の契約期間は「2年」がデフォルトとなっています。2年で退去という意味ではなく、契約とはそういうルールであって、2年後に何もなければ「自動更新」されます。ただし「更新料」の定めがある場合、2年後に契約更新が必要で、そこでは所定の費用が必要となります。

 更に、保険料は住んでいる間ずっと契約を続けなくてはなりません。火災保険などは更新のお知らせがありましたらご自身で継続してお支払いください。

 一例ばかりですが、流れはお分かりいただけましたでしょうか?こうして賃貸住宅はあなたのお家として生活が始まります!
 弊社が出会いから居住中ずっとご相談にのります。分からないことはお気軽に弊社にご連絡くださいね

賃貸住宅の借り方1(条件検索~内見)

 賃貸住宅を初めて借りるとき、進学、就職、ひとり立ち、結婚、などでしょうか。
 何から始めたらよいのか、初めて目線で書いてみます。

物件の条件を決める

  • いつから住むのか
  • どこに住むのか(市区町村・駅・沿線など)
  • 希望する予算(家賃+共益費などの月額)
  • 建物のタイプ、間取り(戸建て・マンション・部屋数など)
  • 設備等の希望(バストイレ別やオートロックなど)
  • その他の条件(駐車場、ペット、二人以上可など)

 このような条件はご自身で生活圏経済状況などから決めて、不動産屋にご相談くださいね!
 弊社は例えば「〇〇駅沿線の、9万円以内で、バス・トイレ別の、二人暮らし」などとご相談いただくとすぐ探し始め、条件にヒットした「物件情報」をお客様にご提示します。その中から気になる物件があれば内見の手配をします。
 提案するために確認したいことがあればお話を伺いしながらよりマッチした物件をお探しします。例えば女性の一人暮らしには安全も考えてご提案しますし、小さめの物件だと「単身者限定」だったりしますので、同居者がいないことを確認しなくてはなりません。

 「不動産屋」は希望した場所の一番近くの不動産屋に頼まないといけないのか?と思われるようですが、そんなことは一切ありません。
 不動産屋は国土交通省や宅建業法に基づいて、不動産の売買も賃貸も「不動産流通機構」というデータベースに登録しなくてはなりません、そしてその流通機構は日本全国の物件を取り扱うシステムとなっています。つまり弊社は、今、取引されている全ての不動産のデータベースからお客様のために適した物件をお探ししてご提示いたします!

 弊社は、自身が宅地建物取引士営業から契約まで、全て行います!得意地域(京阪神・近畿)はもちろん、首都圏など、可能な限り弊社が所在地までお伺いします。

内見して決める

 「賃貸住宅をネットで見ていて、これや!と思ったから、まだ退去予定で内見はできないけれど、このマンションを逃したくないから、申し込みたいです!」…なんておっしゃるお客様もちらほら。

 物件は二つと同じものがなく、同タイプの部屋を見た、入居中の物件を写真で見た、とおっしゃっても、やっぱり実際にお部屋に入って見てみていただきたいです
 部屋から見える環境、部屋ごとの設備の傷みや入れ替え具合、空気間は、写真ではわかりません。そこに立ち入って、明るさ、雰囲気、におい、音、環境などを感じて、その上で納得いただいてご入居すべきだと弊社は思っています。

 内見せずに入居して何か違うと思っても、ご自身で決めたのですから仕方ありません。引越代や礼金はもちろん、早期退去違約金として1年以内の退去の場合は違約金を定めている物件もあります。

 それに、ご希望の物件を複数内見する前に「希望順位」をお尋ねしてみると、実際にお部屋に立ち入った後にその希望順位が入れ替わっていることの方が経験上多いのです。
 つまり、物件資料の写真や間取りは、実際にお部屋を見てみると感じが違うという事です。柱の出っ張り具合、建具の向き、キッチンのきれいさ、窓の外、エントランス、住人の雰囲気、物件までの街並み、そういうものは現場で、本人の主観で考えていただきたいです!募集記事を書いた人とは違うあなたの感覚で。価値観は人それぞれなのです。

 さて、気に入った物件があれば、申し込みをしますが、続きは次の記事「賃貸住宅の借り方2(申込~鍵渡し)」で詳しくお話しします!

相続物件の話

 みなさん家庭を持つと一世一代の大仕事として家を建てたり、勤め先の都合で故郷から離れた地に家を構えたり、便利な都会にマンションを購入したり、という方が多いもの。
 その上、親の家も核家族、その子どもだった我々現役世代も新たに自分たちの家を設け、実家に帰って住むつもりがなく、将来実家が空家となる。さらに子や孫世代は少子化で、父母に義父母で親4人、そのまた祖父母8人や叔父叔母からの期待を一身に背負ったような相続がやって来たりもする、そんな昨今です。

 相続には、お金や有価証券などは相続人で分配しやすいのですが、不動産(家と土地)とその中身(動産、家財や遺品)は整理して管理するのに労力が必要です。

 ひと昔前のテレビドラマはたいてい後継問題や遺産目当ての揉め事がどこかに入っていましたよね(笑)。それが最近は、次の世代に苦労かけないように終活したり、逆に少子化で揉めなくても遠慮するほど被相続人がいらっしゃったり!?

空家を賃貸に出す

 お住まいにならない不動産は、いわゆる「空家」として問題になりがちです。家は空き家にすると傷みやすく、防犯上も良くありません
 貸せるようなら早く活用すべきですが、実は大家さんって大変なのです。

 賃貸に出すには、まず家の中身を空にして、住まう人に明け渡す必要があります
 ご自身のお引越しでも大変ですから、故人の遺品整理となると結構大変で、おそらく廃棄物が大量で処理も悩ましいでしょう。(ブログ記事「遺品整理」参照)遺品整理、引越、家財などの廃棄物処理、も弊社にご相談くださいね

 次に物件の基本的な修繕が必要です。雨漏りなどは修繕の義務があります。床、壁、屋根、は住まいの基本です。
 建具や設備、給湯器など付帯設備もきっちり使用できる状態にします。さらに借り手にとって魅力的でなければならないので、美装したり、設備を付加します。

 ここでやっと賃貸物件として募集をかけられます。ここまでの過程も、ここからの客付けから契約、その先の管理まで弊社が伴走しお手伝いいたします

相続物件を売却したい

 土地、建物ともに売却は弊社へお気軽にご相談ください!片付けが出来ていなくても、査定などいたします。
 古い家があり、解体しないと売れないのか?などもよくご相談いただきます。どのようにすると売れるのかは、ケースバイケースです。それこそ経験がものを言うところで、その物件や土地の将来への活用を考えて、売り方も金額もご提案いたします。

 相続の場合、相続人に名義変更(登記)されていないと売却できません。
 ご両親がご健在のうちに売却したいという相談ももちろんOKです!いろんな状況において、経験豊かな弊社にお任せください!ただし病状で疎通が難しいとか認知症が疑われるなどは法的に契約自体が困難となりますので、何事もお早めにご相談くださいね!!

タイミングが大切

 不動産取引は、同じものは二つとありませんから、とにかく「タイミング」が大切です
 今!と思ってもその瞬間に売買できるものではありません。思ったときにすぐ相談、少しでも話が進んだらこのタイミングを逃さないうちに売買されることが大切です。もっと良い条件をと二の足を踏んだら、二度と出会えないことなんてよくあります。

 賃貸でもそうです、借りる方は迷っていたら他の人に先に申し込みされてしまいますし、貸す方も条件を出して選んでいたらもう誰も内見にも来ない不人気な空気が流れてしまいます。大家さんって、気持ちよく住んでもらうためには寛大でなくてはならないんですよ(と最初の話に戻ります)。

 不動産屋として、とにかくタイミングが大切だと思っているので、弊社はお客様のご都合でいろんな時間で相談に応じています。なのでお気軽に連絡くださいね!

事業用物件も得意です!

 弊社は事業用物件もお探しいたします!
 事務所などのビル、土地、駐車場、店舗、工場などなど、いろんなご要望にお応えしてきました!
 売買賃貸も、ご相談ください!

ケース1 お寿司屋さんの店舗(賃貸)

 ご希望の駅から近い便利なところでお店を開店したいお客様からのご相談。何軒も飲食店向きな賃貸物件をご紹介し、お客様が気に入ってくださったのは駅前のビルの一室でした!
 賃貸契約に際し、カウンターや調理スペース、トイレなど内装の設計をお客様が設計士さんと打合せし、夢のお店が描けたところで晴れてご成約!お客様ご自身で手配された内装工事を経て数か月後には素敵なお店が開店の日を迎えられました。

ケース2 大型特殊車の車庫(土地)

 大きな車両を運用する会社より、車両を置ける土地のご依頼です。
 日頃より良い土地や建物がないかな~とリサーチするのも不動産屋のお仕事です。気になる土地があれば調査したり、お客様のご要望に合う物件を探すのはいろんな方法があります。
 土地には「用途制限」という、そこに建てて良いかの制限があります。大きな車が出入り、音や煙が出る工場、大きな商業施設などは、工業地域や準工業地域、近隣商業地域など、それぞれに適した地域が必要です。

ケース3 会社の社宅(購入)

 会社の従業員の社宅として、住居をお探しの法人のご依頼です。会社でマンションの一室または一軒家などを購入希望とのことです。
 いろいろご紹介した中から、従業員寮なので階段があっても構わないとのことで、会社の近くにある団地の一室(ファミリータイプ)に決まりました。
 物件購入によって遠方から従業員を受け入れ、福利厚生、会社の資産となりました。

ケース4 事務所の移転(賃貸)

 司法書士事務所を移転するご相談です。退去の予定に合わせて、法務局などに近い官庁街に事務所を借り換えるとのことです。
 官庁街には同業者さんがひしめき合ってるのではないか?とにかくご本人にお選びいただこうと、事務所利用が可能なビルの一室をたくさんご案内しました。ご紹介した物件を気に入っていただき、予定までに移転していただくことができました。

ケース5 工場の移転(購入)

 大きな工場さんが、立ち退きが決まっており、それを機に工場を購入したいというご相談です。交通の便が良いところをご希望されていました。
 インターなどが近ければとおっしゃってくださるので、広域で探していましたが、すぐにはまとまらず、立ち退き期限を意識して弊社は常に流通機構の新着情報をチェックしてお探ししておりましたところ、ある時、現在地から近いところに良い物件が出て、無事にご紹介することが出来ました!
 期限があるので緊張感がありますが、このケースは2年ほど猶予がある中でのご相談でしたので、最高の結果が得られました!いち早く弊社にご相談くださった社長様のご判断が良かったと思います。

 事業用物件も得意な弊社に、お気軽にご相談くださいませ!

ウェブデザインの話

 ブログを書いております私シュレッダー部長(自称)は、弊社でWebデザイナーとしてもお仕事させていただいております。

初めてPCを購入

 年頃がバレますが、社会人になって第二新卒の就職先でもらった初めての冬のボーナスで、Windows95のノートパソコンを購入しました。当時、オールインワンノートは今の3倍ぐらい高かったです。
 元々コンピューターには興味があったし、ワープロで本物っぽいものが自分で作れることもたまらなく楽しかったし、PCを購入したらいろんなものが作れるのではないかと、重たいPCをでんでんタウンからドキドキワクワクしながら電車で持ち帰りました。

PCで何が出来るのか?ホームページ作成へ

 起動すると、たくさんのポップアップバナーが出て、インターネットがどんなものか分からないからこそ使ってみようと、BIGLOBEでインターネットというバナーからプロバイダを契約。
 家の電話線を外してPCに挿し、コロコロコロコロとダイヤルを回す音と、ガガガガ、ピーー!と近所の基地局への接続音。メールアドレスを取得したけれど、まだメールアドレスを持っている友達は聞いたことないので何をしてよいかもわからない。ちなみに当時はプリンターも持っておらず(USBじゃない時代)、PCだけで何が出来るのか未知でした。

 年末年始休暇の5日間にPCで何かできないか??と思って本屋に行き「一週間でできるホームページ」というHTMLの本を購入しました。ホームページが何かも知らないような時代で、知りたいから作るといった感じです。
 第1日目、第2日目、と本の通りにHTMLを書いていくとホームページが作成できるもの。本当に1日1章ずつ、7日目に見本通りのホームページが出来上がりました。
 正月明けには頭の中で「HOMEやBACKなどのかわいいバナーを自分で作りたいな」「パステルカラーのページにしたいなぁ」などと考えるようになりました。まだ事例が少ない中で、そういう想像が次々湧いてきたのは、私がホームページの設計に向いていたのではないかと思います。

ネットで世界が開けた!

 その後、友人がPCを導入したのを機に愛玩メールソフト「PostPet」でメールのやり取りを始めました。
 そうするとペットに食べさせる「おやつ」を入手したいので会員制サイト「PostPetPark」に入会。そこには現実ではまだ出会ったことがなかったエンジニアやパソコン愛用者がたくさんいらっしゃって、いろんな情報があふれていて新しい世界がぱぁーーーっと開けました!!
 素人&独学の私のホームページブログにもたくさんのファンが付き、当時はすっかりネットの住人のようになりました。

Webデザインも仕事の一部になる

 ホームページが作れる、しかも好評だったので、所属している専門職能団体(県・全国)のホームページ作成に関わったり、勤めていた職場のホームページを作成したり、個人的な依頼では俳優さんのイベントページを作成したり、所属している楽団のホームページを作成したり、とWebサイトの新設を次々と任されるようになりました。

 当時は回線が重いことが多いので「表示」の軽さにこだわり、また私は福祉職のため「アクセシビリティ」や「文字サイズ変更」「色覚」にも配慮した設計をしました。そのようなホームページに企業さんから「音声読み上げシステム」や「福祉車両シェアシステム」の導入例になってほしいとβ版の提供(+団体への車両の提供)を受けたりもしました。
 これらのサイトは、各分野での「ホームページのコンペ」に推薦され、それぞれ最優秀賞をいただきました
 ちなみにそこまでやっても職場での私は「福祉専門職」で、Webデザインは業務として命じられているにもかかわらず、趣味を活かしてやってくれ、といういわば「ボランティア」のお持ち帰り業務で、公開予定日まで徹夜で作業しました。(今ならブラックと言えるのにね)

 Webデザインはイメージをプログラミングして、自分で置いたタグを忘れずに閉じること、一文字も間違えずにHTML言語で書くことなんですよね。文章も画像も、いろんな媒体で見られることを想像し、細かく画面を見直しながら作る。
 集中力と、まぶしくない邪魔されない環境と、まとまった時間が必要。それで夜中に一人で作ることが殆どです。
 片手間では作れないものを、職場は合間に作れと無理なことを言う。理解のない時代でしたね!今でもそういうところは「中の人」をやっているみんなにあるはずです。

全て自分で作る「ものづくり」

 私は今でもHTMLで書いています。自分が作りたいことを全てテキストで設計するこの不思議な言語、とっても自分に合っています。

 Webサイトを作成すること絵を描くこと文章を書くこと、私の好きなことが集まって出来上がる全て自分で作る楽しさ
 独学から始まったのもあって、なかなか仕事として理解されない時もありますが、「ものづくり」を自分の仕事に出来たことは私の誇りでもあります。

 弊社で働くようになってから、Webデザイングラフィックデザインを請け負ってお仕事させていただいています。
 お店、団体、イベントページなど、作成いたします。名刺、チラシ、ポスター、プログラムのデザイン作成も行っています。(^。^)

お住み替えの話

 家族がたくさんいて、広い庭やたくさんの部屋が必要な時もあれば、家族が独立して夫婦二人暮らしになったら、掃除や防犯が大変なのでコンパクトに住まいたくなることもあります。
 老いることを考えると、家の階段や、段差のないお家に住み替えたいと思ったり、車庫がなくても便利な立地の集合住宅も魅力的に感じたりします。
 趣味の部屋を持つのも、シンプルな住まいを望むのも、人それぞれ。家族にあわせるのも、自分らしさを出すのも、人生の第二第三ステージとしての家を考えるのは、とても豊かな楽しみですね!

お住いの家を売却する

 住み替えのためにお住いの家を売却する必要がある場合は、まず査定にお伺いいたします。それによって、弊社(業者)が「買取」をするケースか、一般購入希望者へ希望価格で販売するための「媒介(仲介)」を希望されるか、売主様のご要望に沿った方法でいたします。
 お客様の状況によって、ローン残高など売買価格が重要であったり、とにかく急いで売却したいなど時間が重要であったり、それによって、売り方や価格も相談しながら進めていくことになります。

 ちなみに、一般の顧客に直接販売する場合は、弊社に「媒介契約」を結んでいただき、宅建業法で定められるとおりに「不動産流通機構」に登録して購入希望者を募ったり宣伝など販売促進いたします。購入希望者とマッチングして、契約や決済の手続きを仲介させていただきます。

新しい住まいを決める

 新しい住まいは、購入でも賃貸でも、どしどしご紹介いたします!ご希望や条件などをご相談ください。
 住まいのタイプは、戸建ても、マンションも!そしてのどかな田舎暮らしも、便利な都会暮らしも、お近くでも、遠くでも、お探ししてご案内いたします!

お客様にとって欠かせない条件は?

 住み替えの条件として、まずは費用面のこと、ご相談にのります。売買や、引越し、新居の初期費用にどれぐらいの費用予算が必要なのかはケースバイケースで、とても大切なことです。
 次に、住み替え先の立地や、建物の構造などをお聞かせください。条件に沿った物件をお探ししてご紹介すること、または新築リフォームのご提案もいたします。

中古物件をお好みにリノベーションするのも良いですよ!

 中古物件は既に建物が完成しているので、建具など細かい仕様が分かり、どんな暮らしになるかイメージしやすいので住み替えにはオススメです。
 きれいな、すぐ住める状態の家はもちろん良いですが、安めの古家を購入してその分をご自身の好みでリノベーションにかけるのなんて、我が家を買う醍醐味です。
 もし身体機能に併せてリフォームしたいのであれば、入居前に床材の変更やドアの付け替えなどを実施してから壁紙を張替すると、内装はまるで新築です!

 中古戸建てだけでなく、中古マンションもリフォームによって間取りを変更することだって可能です。
 マンションの良さは鉄筋コンクリートなどの重厚な造りが、暑さ寒さの寒暖差を遮断してくれること。ゴミステーションがあったり庭の手入れなどが共用のため不要だったり、そこにエレベーターがあれば上階でも安心です。
(これは中古物件の購入の話で、賃貸の場合は許可なくリフォームはできませんのでご注意ください)

賃貸住宅の良さ

 持ち家を売却して、賃貸住宅を選択する方もたくさんいらっしゃいます。今まで住んできた家を今後引き継ぐ相手がいない場合など、ご自身で売却して、その資産で老後は賃貸住宅で身軽に暮らしたい、などです。
 賃貸住宅の場合は、比較的便利なところに数多くあり、すぐ住めるように内装もきれいにしてあるので気に入っていただけるのではないかと思います。最近の傾向であるIH調理器だったり、オートロックや宅配ボックスなどが用意されている物件も多いです!

 ただし、あまりご高齢になられると、住み替えの際に審査が通らないことがあるのです。不動産屋としてはなんとか借りられるように、大家さんに説明したりの努力はいたしますが、どうしても門戸が狭くなってしまう悲しい現実があります。
 ですので、老後に向けて住み替えたい、と考える方は、選択肢の多い間、つまり現役世代お元気なうちに計画を実行する方が賢明です!

ご年配の方のお住み替え

 弊社は上の項のような「難しくなって」「断られた」「大手の不動産屋にさじを投げられた」と言って相談されることが多いのです。
 いやいや、、あちこち当たって断られてからウチに来るんじゃなくて、最初からウチに相談してくださいな。裏の手なんてありませんけど、正々堂々、高齢者でも住まわせてもらえるお家をお客様と一緒に探しますから!!
 弊社の事を信頼してくれるお客様のためなら、経験を活かしてあれこれ当たらせていただきます!!
(いわゆる「大手」はただの営業サラリーマン集団で、自社物件のための仕事はするけど儲からない困難ケースには薄情です。)
 弊社はいつでもご相談にのりますので、お気軽にお尋ねくださいね!!

最後にひとこと。
「不動産の事なら、最初から、経験豊かな弊社にご相談ください!」
(・_・)ゞ

お引越しの準備について(その7:引越当日を想定して)

 お引越しといえば荷造りが一大イベントのように感じます。
 ところが実際にやってみると、もっと前から「家を探す・決める・契約する」「建てる・内装する・レイアウトを考える」「住所の変更の手続きをする・お世話になった人にごあいさつする」などで忙しく、引越しの荷造りなんてこれらの傍らで一気に片付けないといけないイメージもあります。
 それなので荷づくりは、あまり細かくこだわらないで、とにかく全部さっさと詰め込んで、新居で荷解きしながらゆっくり選別する!というのもお勧めします。
(本当は吟味して断捨離したいところですけどね、考えたりフリマに出したい私には、今は迷ってる時間がもったいないので引越し後に悩むことにします!)

すぐ使うもの・寝具の用意

 さて、引越屋さんの車と共に新居は「箱だらけ」の初日となります!その初日、ちゃんと眠れるように何が必要かを想像してみてください・・・
 私の経験では、荷造りの時に箱に「すぐ使うもの」という表示を必ずつけること。当日の晩や翌朝に使うものはその箱にどんどん入れていきます。引越の数日前ならその箱を使って生活してもいいぐらいです。
 例えば・・・洗面用具、薬、化粧品、スケジュールに関するもの、書類や請求書など、電子機器、充電器、リモコン類、時計・・・

 すぐ使うものの衣類編は「布団袋」と「旅行バッグ」などが良いかもしれません。使わない布団を底にして詰めていき、一番上やまたは別の布団袋に今日寝ていた布団をそのまま敷けるようにシーツやカバー、枕、朝来ていたパジャマも、そっくりそのまま丸めるように布団袋の一番上に入れます。出せば寝られます。
 そして、下着や靴下、ハンカチも含めて、明日すぐ着られる洋服を旅行バッグに入れます。出張に行くような感覚で用意しておくと良いと思います。バスタオルやフェイスタオルなど当日のお風呂で必要なタオルも入れてください。

 お風呂と言えば石鹸類が必要ですが、衣類やすぐ使うもの箱に液体や濡れたものは入れにくいので、洗剤類は「洗剤」の箱を作って倒れないよう立てて入れたり袋に入れるなど工夫し、食器用も洗濯用もお風呂場のシャンプーも全てそこにまとめて洗面所に運んでもらってください。

照明器具とカーテンの準備

 新居での初日、照明器具とカーテンが無いと不便です。これは家を決めた時点で「照明器具」の有無と「窓枠のサイズ」を調べておくことが出来ると事前に準備ができます。
 具体的には、内見時に良いなぁと思った物件は、写真を撮らせてもらったり、メジャーで測っておくと良いです。

 カーテンは入居前に早まって購入してしまうより、前の家で使用しているカーテンの再利用から始めましょう。どの部屋にどのカーテンが使えそうかを考えておくことです。とりあえず引越当日は優先順位をつけて「丸見えになる窓」「寝る部屋」から仮に吊ってみましょう。防犯のためにも考えておいてくださいね。

冷蔵庫の準備

 冷蔵庫はまず中身を計画的に減らしてください
 同時に、引越中の食材保管するクーラーボックスに使うために保冷剤やアイス枕を冷凍庫で作って準備しましょう。
 引越しの2,3日前から製氷機能を停止するなど水抜きを始めてください。庫内に霜が付いている場合は霜が取れるまで電源を切って掃除しなくてはなりません。水が漏れると他の家財を痛めるなど大きな損害になりますので注意してください。
 冷蔵庫は設置してからも数時間は電源を入れられません
 食材は減らして、しょうゆなどは「調味料」と記載した箱にまとめて、倒れたり漏れたりしないように梱包してください。

挨拶の用意

 引越は道を塞いだりしてご迷惑をおかけするので、日程は事前に管理会社に許可をとったり、近隣の方に伝えておく必要があります。
 新居では、引越し作業も大変ですが、近隣の方を見かけたら「こんにちは」「作業でご迷惑をおかけしてすみません」など挨拶するようにしましょう。
 ご近所づきあいをするならば、最初が肝心なので、できるだけ早いタイミングで大家さんや隣接している御宅にご挨拶しましょう
 ご挨拶の品をお渡しするならば、苗字の熨斗(地域や作法によりますが、私はすぐにこちらの名前が分かるように「外熨斗(そとのし)」が良いと思います)がついていると最高でしょう!
 顔合わせをすることで、町内会の役員さんの存在や、ごみステーションのことなど、先にルールを教えてもらえる方が、知らずにご近所トラブルになるよりずっと助かりますね。
 子どもがいる、ペットがいる、などは自ら伝えて先に断りを入れておく方がよいと考えますが、この辺りは個人でご自由にお付き合いを考えて行ってくださいね。

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 →その1:入居予定日と初期費用
 →その2:梱包と大型ごみの処分
 →その3:インターネットもお引越し
 →その4:役所関係の手続き
 →その5:電気ガス水道など
 →その6:その他の住所変更届出
 →その7:引越当日を想定して(当記事)
弊社書式ダウンロード「転居手続きチェックリスト」はこちら

お引越しの準備について(その6:その他の住所変更届出)

 お引越しの準備についてシリーズをお読みいただき有難うございます!
 やること多すぎて息切れしそう?意外と後でも構わないことがありますよ。
 確かに、遠方だと行き来したくないので順序良く済ませてしまいたいですが、お近くならば優先順位をつけて、ゆっくり手続きでも大丈夫。一緒に頑張りましょう!

 今回の記事は、該当するものがあれば手続きしなくてはなりませんが、ものによっては引越し後にゆっくりどうぞ(概ね14日以内など)な届出もあります。

引越し前に住所変更の類

 会社員の方は、勤務先の人事担当者に新しい住所を伝え、健康保険など社会保険の手続きをお願いしてください。通勤経路の変更で交通費も変わりますね。

 郵便局の転送届は1年間有効です。1年後に転送期間終了しますので、落ち着いたら転居のお知らせはがきを出すことをおすすめします。
 こちらが年賀状で「引越しました」と書いても、なかなかPCの住所録ソフトを変更しない相手もありますから、私は転送期間が終了する頃(一年後)にまた郵便局で転送届を出して継続しています。(年賀はがき一枚で相手の無事を知り、細~く長~く付き合えるのは便利ですからね。)

引越し後に住所変更の類

 住所変更の証明のためには、まず役所で住民登録をすることです。そして新しい住所でのマイナンバーカードか住民票を持って重要な手続きができることが多いです。

 新居での生活に必要なものをインターネットで購入したら、登録されている前の住所に発送されてしまった!という事が無いように、スマホ内のいろんなサイトに住所登録されていると思われますので、よ~くチェックしてくださいね!

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 →その1:入居予定日と初期費用
 →その2:梱包と大型ごみの処分
 →その3:インターネットもお引越し
 →その4:役所関係の手続き
 →その5:電気ガス水道など
 →その6:その他の住所変更届出(当記事)
 →その7:引越当日を想定して
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お引越しの準備について(その5:電気ガス水道など)

 新居の契約時に重要事項説明において、ライフラインの状況について説明があります。物件によって引かれているサービスが異なりますので、転居の流れの一例として参考になさってください。

電気について

 電気を利用していない住居はほぼ無いと思います。電気は地域ごとに管轄の東京電力や関西電力などから運ばれています。
 基本的に、今の住居は転居日で停止してもらうこと、新居の方は入居日以降で開通してもらうように電力会社に連絡します。

 電力会社への連絡は、電話・インターネットで行うことが出来ます。手元に利用した明細があると、識別番号等があって良いでしょう。契約者本人であることなども尋ねられます。

 不動産屋からのアドバイスとしては、賃貸の退去引渡時は物件内確認があるので軽く掃除をしておくと心象的に良いと思います(通常の使用感でいてね)。荷物を運び出してから掃除機の利用をふまえて、物件の引渡日(退去日)で停止してはいかがでしょうか。
 入居する時は、電気は立ち合いなしに開通しますが、全く留守の中で開通するのも不安なので、鍵渡しを受けて、実際にお部屋に立ち寄れる日、または引越日を開始日にすると良いのではないかと思います。ブレーカーは下ろしてあると思いますが、万一火災などの事故があってはならないので念のため。開始日以降、入居の際はブレーカーを自分で上げて利用してくださいね。

ガスについて

 ガスの手続きは、供給会社が都市ガス(大阪ガスなど)とプロパンガスの場合がありますので、まずは利用している明細を手元に用意してください。お客様センターの電話番号やネット問合せ用のQRコードなども明細に記載されています。新居の方が同じガス会社であれば、中止と開始両方について連絡して伝えましょう。
 閉栓してあるガスメーターには札が結び付けてあります。その識別番号を元に開栓連絡するのも良いです。
 ガス供給会社については重要事項説明書に書いてあります。オール電化の場合は旧居の停止だけになりますね。
 ガスは開栓に立ち合いが必要なので、電気と違って「住み始める初日」を開始日として依頼すると良いのではないでしょうか。給湯だけでなく、ガスコンロや警報機、床暖房や浴室乾燥機などもガスの場合は、サービスマンが点検し説明して行かれます。

 余談ですが、電気とガスを一緒まとめて請求とか、特殊な電気会社などの利用は、先の記事「その3:インターネットもお引越し」内の「まとめてオトク?」料金収納代行にご注意!の項もお読みいただければと思います。

水道について

 水道は「公営水道」が殆どです。市区町村の役所・水道局に連絡して閉栓・開栓の連絡をしてください。水道は実質は「使用者の名義変更」みたいなものです、中止も開始も物件の引き渡し日を伝えてください。
 引越し先で元栓を閉めてある場合もあります。マンションはお部屋の共用廊下側のパイプスペースに水道栓があります。

 公営水道でない場合の例えとしては、その住居の地区で水道組合を持ち共同で水道を引いている場合などです。それは必ず重要事項説明があります。

 その他に水道局への連絡が不要な例もあります。
 メーターが個別でないケースもあります。マンションの管理組合で水道料金を管理していて、管理組合が水道代を徴収するケースなどです。
 また賃貸物件の場合で、物件の大家さんが家賃や共益費と共に水道代を徴収するケースは、所定の方法で水道代を大家さんにお支払いしていきますので、これも水道局への連絡は必要ありません。

設置は専門の業者さんにやってもらう

 引越屋さんのお見積りの時に「洗濯機の設置」「温水洗浄便座の設置」「エアコンの設置場所」「エアコン専用コンセントの工事」について確認をされるのではないでしょうか。正しく伝えてくださいね。これらは引越屋さんが設置まで行うとなると、水道屋さんや電気工事士の資格をもった技術者を手配しないといけない場合があるのです。

 水漏れ!資格のない電気工事!は絶対にあってはならないのです。事故があった場合の補償が大変です!火災保険家財保険に入っていても、補償されないものについて住人同士のトラブルになり個人賠償に発展したり。
 洗濯機の蛇口はストッパーが付いていますか?排水溝に洗濯パンはありますか?エアコンは何ボルトのコンセントですか?運んで置くだけでは使えません。
 その辺りも理解の上で、引越屋さんと見積時にしっかりコミュニケーションをとっていただきたいと思います。値段だけで判断してはいけませんよ。
 弊社からも引越屋さんをご紹介いたしますので、ご相談ください。

 転居先で当日からちゃんと眠れるような、お引越しの準備できますように!不動産屋は応援しています!

(つづく)

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 →その1:入居予定日と初期費用
 →その2:梱包と大型ごみの処分
 →その3:インターネットもお引越し
 →その4:役所関係の手続き
 →その5:電気ガス水道など(当記事)
 →その6:その他の住所変更届出
 →その7:引越当日を想定して

お引越しの準備について(その4:役所関係の手続き)

 お引越しは「市内」「市外」で手続きが少し異なります。
 引越する本人または同一世帯の人が手続きすることが出来ます。

 この記事では、役所関係での手続きについて「市区町村内での転居」「市外等への転出」「市外等への転入でまとめました。
 補足して「保健所等」への手続きと「警察署」への手続きも該当する方はお忘れなく!

市区町村内のお引越しは「転居届」

 同じ市区内であれば、住所の変更手続きは連動するものが多いです。役所で「転居届」を出すことで、住民票・国民健康保険・国民年金などの住所変更が成されます。
 福祉サービスの受給者であれば、併せて役所で受給者証などの住所変更を受けてください。

市外等のお引越し前に「転出届」

 市外・県外等への転居の場合は、旧住所の役所にて「転出届」を提出し「転出証明書」を受け取ってください転居しようとする日の14日前から転居前日までに手続きすることとなっています。「転出届」のみ郵送での手続きも可能です。

手続きのときに持参するもの(尼崎市公式より引用)
●届出人の本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、特別永住者証明書(外国人登録証明書)・在留カード、官公署発行の顔写真付の証明書など)
●同一世帯の人以外の代理人が届出する場合は委任状と引越しする本人の確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証や資格確認書など)及び代理人の本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、官公署発行の顔写真付の証明書など)

 マイナンバーカードを持っている人は「マイナポータルからオンラインでの手続きが可能です。その場合、新しい転入先でもマイナンバーカードでの手続きが必要です。

各種行政手続きも

 医療保険、年金、児童手当、福祉手当などの手続きも必要です。個人でそれぞれ保険状況が異なりますので、転出届時に確認してください。(会社員の方は健康保険と年金は会社を通じて社会保険の手続きをしてください。)
 国民保険の場合は受給者証を返納します。児童手当受給者は資格喪失しますので転居先に提出する「課税証明書」など、次の住所地での申請で必要な書類を取得しておいてください

 公立の学校に通っている場合は、学校に早めに転校を伝え「在学証明書」「教科用図書給与証明書」を発行してもらいます。役所では転出届時に「転入学通知書」を受け取り、転入先に提出します。

お引越し後「転入届」

 市外等へのお引越し後は、市町村区役所へ「転入届」を提出します。転居した日から14日間に手続きしてください。
 必要なものは前住所地で発行を受けた「転出証明書」と、本人確認書類です。新住所地の役所に、転入届を受け付けてくれる開庁時間持参物を確認してくださいね。
 マイナンバーカードで手続きをした場合は、マイナンバーカードをお忘れなく。

 転出時に行った、医療保険、年金、児童手当、福祉手当などは、今度は転入先での「加入手続き」をお忘れなく。

 「印鑑登録」は市外等へ転出すると自動的に前の役所から登録削除(廃印)されるそうです。転入先でも印鑑登録が必要な場合は、あらためて新規「印鑑登録」手続きをしてください。

保健所等の手続きも

 指定難病など、都道府県・保健所管轄のサービスを受けておられる場合は、役所だけでなく保健所の窓口へも住居変更をお忘れなく!
 都道府県によって制度が異なるため、あらためてかかりつけ医から診断書等の証明をもらって受給の認定を申請しなくてはならないものがあります。医療機関のMSW(医療相談員)や会計窓口でも受給者証の変更について伝えてください。
 詳しくは新しい住所地の保健所窓口へお問合せしてください。

運転免許証も住所変更

 身分証明に何かと必要な「運転免許証」の住所変更もお忘れなく。こちらは管轄の警察署、免許更新センターへ「記載事項変更手続き」に行きます。必要なものは、住民票やマイナンバーカードです。詳しくは警察署にお問合せください。

 あ~大変だ!!(笑)
 でも、役所の市民課窓口に、お引越しのガイドのリーフレットなどが用意されていて、「はい、何番窓口、次は何番窓口行ってね、」ともれなく庁内をたらい回ししてくれるので大丈夫です!
 そして、弊社が作った「転居手続きチェックリスト」があるので、ぜひ活用してくださいね!!
 弊社書式ダウンロード「転居手続きチェックリスト」(PDF)はこちら!

(つづく)

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お引越しの準備について(その3:インターネットもお引越し)

 新居が決まって、さぁ引越に向けてどこから手を付ける?!手続きに日数がかかるもの、選択肢が自由にあって迷うもの、いろいろありますね。私が時間がかかったと感じたものの一つは、インターネットとテレビの契約でした。

新居のインターネット環境を確認する

 最近は「単身者用賃貸住宅」や「賃貸専用マンション」にインターネットが装備されている物件が多くなりました。物件資料に詳しく書いていなくてもお部屋にモデムが設置されていたり。重要事項説明書付帯設備としてインターネットと明記されていれば、それは開通済みのサービスをそのまま利用できるということです。
 借主がそれぞれに配線工事をしない、喜んで入居を決めてくれるだろう、ということで、貸主にもメリットがあるから付帯設備として普及しているのではないでしょうか。

 一方で、マンション建物内に「〇〇インターネット開通物件」と看板が上がっていたとしても、それが当該物件(お部屋)に無料で利用できる権利があるとは限りません屋外から建物への引き込み工事が必要ないというところまで回線が開通している、というだけの表示もあります。具体的には「フレッツ光」が「電力系」が「CATV」が、それぞれ光ファイバーや同軸ケーブルで集合住宅の設備まで工事完了しているということなのです。
 その場合(回線のみ開通済)に住人は個別にプロバイダーを契約して、当該室内への開通工事(訪問を伴わない程度のものが多い)を申し込まなくてはなりません。例えば「BIGL○BE光マンションタイプ10ギガタイプ」などの契約が必要です。先述のようなインターネットが使用無料という訳ではないのです。分譲貸しや、ファミリーマンションなどはこちらのパターンが多いです。

 インターネット付帯の可否で住居を決めることは少ないですが、ネット環境が重要な方や月々の固定費が気になる人は、物件を決める前に案内担当者に確認してくださいね。

プロバイダーの引越・解約手続き

 新居にインターネット環境が付帯していなかった場合、ご自身で今の住居から「ネットの引越」または「解約して新規開通」の手続きをとらなくてはなりません。

 インターネットの解約は、「電力系」「CATV」の場合は回線とプロバイダーが一致していますが、「NTTフレッツ光」の場合はプロバイダーとフレッツ光のそれぞれを解約しなくてはなりません。プロバイダーがフレッツ光も手続きを取るかどうか確認してくれる場合は同時に手続きしてもらうことも可能です。
 そういう確認したいことがあるので、私の場合は「ネットで手続き」より「電話で問合せしてその電話で手続き」してあれこれ聞きたいことや心配なことを質問して納得します!そのお問い合わせ電話番号が見つかりにくいこともありますが、、意外と電話も待たされずに繋がります(受付時間が9時-5時など短いので注意)。

 プロバイダーの解約は「25日までの解約申出で当月末での解約」などと月末解約が多いです。そして、安く加入したために「2年縛り」などがあって解約時に違約金が発生する場合もありますのでタイミングにはご注意ください。

 新居へ現在のインターネット契約をそのまま「お引越し」できれば、新居での開通工事費はサービスで実質無料なこともあります
 新居へ転居後すぐに利用したいならば、早めにプロバイダーの契約や変更の手続きを始めてくださいね。逆に、スマホが使える現代ですから、開通については新居へ移ってからゆっくり環境を整えていくのでも大丈夫と思います。

 マンションの場合は上記のように、地デジが見られたり、建物へ回線が既に開通していると思われるのですが、戸建ての場合はそうはいきません。

戸建て住宅への開通作業

 新居が戸建て住宅の場合、インターネットやテレビの開通作業はほぼご自身で必要になります。
 中古戸建を購入して、家の屋根やベランダにTVのアンテナが載っていても、既に使われずにオブジェになっていて、配線が切れている場合もあります。前の住人が屋根のアンテナはここ何十年と利用せず、CATVや電力系を引き込んでいて、それを解約した際には「撤去工事」が来て光ケーブルを回収されるからです。

 戸建ての場合は、インターネットもテレビも、引き込み工事が必要かどうか、から始まります。
 私の経験上では、NTTもCATVも、「初めての契約」の場合には、初期工事費サービスがあったり、お得なプランで始められました。好きなサービスを選べば良いのではないでしょうか。
 申し込みすると早々に「ID、パスワード」などサーバー情報が書かれた契約書類やモデム類が宅配で届いたり、サービスマンが契約に来たりしてくれます。
 しかし、電柱から家への引き込みに、電線工事をする高架作業車が来て配線してくれるのには2週間ほどかかったりしました。その間、テレビドラマや週間録画が抜けてしまったなぁ~と反省しています。参考にテレビのお引越しもお早めにご検討くださいませ!

「まとめてオトク?」料金収納代行にご注意!

 こんなことを言うブログは無いのではないかと思います。
 でも言います!うちは「あんしん不動産販売」で「正直不動産」なので。

 CMや広告バナーで、「電気もガスも」「インターネットも」「まとめるとオトク!」と毎日何度も聞こえてきます。スマホのプラン変更や機種変の時に「おうちのネットをスマホとまとめて!」と契約すすめて来られませんか?
 私はNo Thank youだと思っています。

 販売が自由化されたといえ、電気は電気、ガスはガス会社が供給しています。まとめるのは、料金を支払う「収納代行」つまり「債権譲渡」の状態です。

 ライフラインが何か不具合があった時、供給会社と提供会社が別々なので、通報しても「あなたの契約先に連絡してくださいと言われた」ことがありました。改善しているのでしょうか?
 「安いお得をうたった電気会社を契約したものの、サービスがあんまりだった、けれども契約の縛りがあり解約もリスクがあって、お得どころではなかった」「停電の通報したら混んでいるのか全く連絡がつかなかった」という話も聞きました。

 お家を購入された場合など、なが~くお住いになるならば、電気とガスの申込をまとめることで使用料がお安くなったり、ポイントが一本化されたりのメリットを求めて、そうなさっても良いかと思います。

 一方で賃貸の時は、転居の際には解約や条件変更が必要になるので、オトク情報につられて契約期間などの縛りがついた契約をしてしまったりはデメリットになる場合もありますのでご注意ください

 おせっかいな話ですが、いろんなご相談やお話を聞いておりますので、お客様にはお話ししておきたくて!ご参考程度によろしくお願いします!

(つづく)

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 →その1:入居予定日と初期費用
 →その2:梱包と大型ごみの処分
 →その3:インターネットもお引越し(当記事)
 →その4:役所関係の手続き
 →その5:電気ガス水道など
 →その6:その他の住所変更届出
 →その7:引越当日を想定して

お引越しの準備について(その2:梱包と大型ごみの処分)

 新居が決まって、申し込みや契約を進めている時には、お引越しに向けて同時進行で準備を進めていかなくてはなりません。

 前のブログ「お引越しの準備について(その1:入居予定日と初期費用)」では、新居探し→退去予定日→入居予定日→引越日を決めていくお話をしました。
 その過程で、退去申し出と、新居の初期費用についても触れました。

荷造りと大型ごみなどの処分

 同時に早めに準備していくべきことの一つに「荷造り」があります。
 新居に持っていくもの、処分するもの、を決めます
 処分するものは「大型ごみ」の手配が必要です(引越屋さんの見積時に処分依頼ができる場合もあります)。お住いの行政にしたがって手続きし、引き取ってもらう必要があります。
 リサイクルフリマサイトでの譲渡などを利用するならば、少し時間がかかることを想定して準備していかなくてはなりません。

 お部屋が片付いていなくても、引越屋さんに見積に来てもらってください。
 実際に大きさや量を確認してもらいます。それによって、新居へ持っていくかどうかの判断をすることもあるでしょう。
 段ボールなどの梱包準備も引越屋さんと相談してください。

 引越屋さんについても、弊社からご紹介いたしますのでお問い合わせください。

新居のサイズ感やレイアウト

 前後しますが、お部屋探しをするときは、お持ちの家財の大きい物、例えば冷蔵庫や洗濯機、ベッドなどの家具は、サイズを測ってメモを持参することをお奨めします。
 そして内見時にはメジャーを持参して、重要な家財が入るかどうかを計測して確認することと、室内の写真を撮影しておくとよいでしょう。
 私の場合は、スマホ動画で、特にコンセントやエアコンの位置柱や天井のでっぱりなどを写しておくと、引越しまでに見返すことが出来て便利だと思っています。

梱包について

 話は荷造りに戻ります。家の中でもあまり利用しない場所、通路をふさがない場所から荷造りしていきます。
 季節が違う布団や服、靴、季節家電、本などから詰めていくのが良いと思います。
 押し入れで眠っているものこそ先に掘り出して、処分するか、梱包するか決め、梱包して押し入れから段ボールを埋めていくのも一つの手です。

 私はテトリスが好きなので、パズルのようにしっかり箱に詰めていくタイプです。これは中身が動きにくく、壊れにくい良さがあります。一方で重すぎて処理に困ることもあります。
 重いものは小さい箱に入れる。軽いものは大きい箱に入れる。これは間違いありません。
 割れ物は隙間なく埋める必要があります。使っていないタオルや衣類なども隙間を埋めるのに利用できますね。

 底のガムテープは端まで十字に貼る。
 箱の上と側面には「内容物」衣類・食器・本など、「行先」リビング・寝室・2階などを、必ず書く「壊れやすい物」「すぐ開ける物」も必ず書いておくことで、引越屋さんが取り扱いしやすく、すぐ開ける物を取りやすく置いてくれます(弊社手配の引越屋さんはそうです)。
 貴重品は入れないでください、とのことです。壊れやすい、高価なもの、大切なもの、貴重品は、ご自身で運ぶようにします。

大安は午前中が吉

 ちょっと脱線しますが、引越しは大安が良いなと思うのですが、そう簡単に都合が合うものではありません。
 そんな場合に、鍵渡し日(入居日)を大安にしたり、鍵渡しを受けてからの大安に、家財の何か象徴的なものだけを先に新居に運び込んで新生活スタートの儀式とする、などの方法もオススメします。

 当ブログ記事「不動産にまつわる縁起が良い日」もどうぞ参考にお読みくださいね。

(つづく)

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 →その1:入居予定日と初期費用
 →その2:梱包と大型ごみの処分(当記事)
 →その3:インターネットもお引越し
 →その4:役所関係の手続き
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 →その6:その他の住所変更届出
 →その7:引越当日を想定して

お引越しの準備について(その1:入居予定日と初期費用)

 新生活・新居へのお引越しには、期日が迫っていて時間が無いことがよくあります。
 どんな準備が必要か?いつ手続きしたらよいか?なども弊社がご相談に応じます。

入居予定日とは

 新しい家を借りるときなど、最初に必要なことは「入居予定日」を決めることです。
 実際に荷物を運び入れるかどうかではなく、「契約開始日」であり「鍵渡し」を受ける日という認識です。
 「入居予定日」は物件の申込時に必要ですし、退去の手続きもしなくてはなりません。

 よくある転居の理由に、今お住いのところの退去日が決まっていたり、新しい地への赴任が決まったり、というのがあります。
 退去(予定)日が先に決まっていたら、とにかく急いで「新居探し」のご相談くださいね!

 新しい住まいが見つかった場合は、申し込みに「入居予定日」が必要です。それと同時に、前のお家が賃貸で退去日が決まっていなかった場合は「解約(退去)手続き」をしなくてはなりません。

退去手続きについて

 「退去」には契約書に「1か月前までに申し出」「2か月前までに申し出」と条件が記載されており、賃貸の退去申し出のタイミングは入居中から気にしておかなくてはならない一つだと思います。
 もし退去日まで1ヶ月を切っている場合には、その先の所定の賃料をいつも通り納める義務があります。そのため、新居が決まるより先に、退去手続きを申し出られるケースもあります。どちらも事情によりあなた流で正解ですが、入居までには通常は審査があり契約や決済などの日数を要するので、余裕を持ってプランを立ててくださいね。
 なお、退去時は基本的に家賃の「日割り」はありません。日割りがあるのは入居時のみが通例です。

初期費用とは

 入居の時は、入居日から日割り家賃が発生し、その翌月分の1ヶ月分家賃と共に「初期費用」としてお支払いします。
 初期費用には、日割り家賃・翌月家賃の前納、同じく管理費共益費車庫等も日割りと翌月分の前納が必要です、加えて敷金・礼金・保証金・火災保険・家賃保証加入料・仲介手数料などがあります。
 物件それぞれに条件等は異なり、最近よくみられるのは、室内クリーニング代・消臭代・鍵交換代・24時間サポート加入などの賃貸条件がある場合は、それも初期費用として必要となります(貸主側からの条件の場合、借主側はほぼ従うことになります)。

引越日の候補を挙げて手配する

 入居開始日以降に「引越日」の候補が必要です。引越日はいくつか候補を挙げて見積りを依頼します。
 引越は荷物の量以外にも、休日や繁忙期などは費用に比例しますので、希望日とお値段によって調整するのも一つです。
 引越屋さんについても、弊社からご紹介ございますのでお問い合わせください!

★ 当「自称シュレッダー部長のブログ」はAIなど一切使わず、他サイトからのコピペも使わず、文章を書くのが大好きな自称シュレッダー部長が、ぽちぽちと作文しています。弊社からの発信として情報をご活用いただければと思います!

(つづく)

当ブログ記事「お引越しの準備について」シリーズ
 その1:入居予定日と初期費用 の続きはこちら
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 →その7:引越当日を想定して

遺品整理のご相談(2)お仏壇の移動

不動産の相続・売却時によくお問い合わせを受ける「片付け」について。前の記事の続きのお話で「お仏壇の移動」です!

Q.お仏壇を動かすとバチが当たらないかと不安です。

A.その不安、私も経験いたしました!結論から言うと、お仏壇から魂を抜く「性根抜き(しょうねぬき)」をしてもらうことで、お引越しや次に仏壇を構えるまで、仏様にはお浄土にお戻りいただくことができますので、ご安心ください!

お寺さんに相談したところ、お仏壇というのは自分のお家に「お寺」を開くことだそうです。そのお仏壇にお越しいただいているご本尊やご先祖様など仏様には、「性根抜き」という儀式にて一旦そのお仏壇(お家の中の小さなお寺)からお浄土にお戻りいただき、myお寺はその間はお休みする(会いたいときはお寺やお墓にお参りすればよい)ことが出来るのです。魂を抜いた仏壇は、ただの木製の箱となります。また、新しい家に移ったお仏壇を開いたり、新しいお仏壇を持たれる時に、魂入れをしてもらうのです。

お家にお寺さんがお越しくださって、読経し、不安な私たちに質問があればお答えしますと仰ってくださいました。そして、お仏壇の中の正面に貼ってある「掛け軸」は、宗派のご本尊であり、これを大切に保管されて、また新しくお仏壇を開かれる時には、ご先祖様と一緒にこちらのご本尊をお入れになると良い、と掛け軸は外してお位牌などと共に保管することを教えてくださいました。そのお仏壇を建ててくれた先祖の意思をこうして引き継げることは有難いですね!

ご遺品の整理と共に、お仏壇の移動や処分の計画も弊社にご相談ください。ご訪問して相続人様のご意向を伺いお見積りいたします。大切なお仏壇を丁寧に相続人様宅へお引越しいたしますし、ご本尊とご先祖様にご移動いただいたのちに家具となった元お仏壇も引き取り致します。

Q.性根抜きには、どれぐらいのお費用がかかるのでしょう?

A.お寺さんにはっきりそうお尋ねしたところ、お布施は「お気持ちで結構です」とのこと。ズバリ、みなさんはお幾らなのでしょうか?と申し上げると「5千円から3万円ぐらいです」とお答えくださいました。

実際に私の場合は、葬儀の時に紹介を受けた近所のお寺さんだったので、お安くお答えいただけたのかと思います。例えば大本山・総本山からはるばるお越しいただくならば、お車代も含めて、きちんと考えてお納めすべきと思います。

お寺さんとの普段のお付き合いが無い場合でも、依頼に優しく応えてくださいましたので、あまり難しく考えなくて大丈夫なようです。問い合わせに掛けた電話でそのまま日時のお約束をしていただけました。ぜひ、お近くのお寺に相談してみてください。

私はこうしてご先祖様やお仏壇を建てた先代のこと、ご本尊の存在を知ることができて、バチが当たるどころか、ご先祖様のことを身近に感じられるとても良い機会となりましたので、ご安心ください!

遺品整理のご相談

不動産のご相談で「相続」に関するご相談を多くいただきます。そこでよく話題になるのが「片付け」についてです。

Q.相続した家を売却する時、中を空っぽにしてからじゃないと売りに出せないのですか?

A.不動産を売却する場合に、基本的には家財などを空の状態にして明け渡しをします。実際に売れて引き渡しまでに片付ける(案内時には立ち合いが必要)こともありますし、残置物有りとする例外などもあります。弊社では遺品整理のご依頼も承っております

自分の荷物ではなく、どこから手をつけたら良いのか、分からないことがあります。お別れしたばかりの故人の生活道具、思い出がたくさんある室内となると、なかなか片付けをするのがつらいこともあります。

貴重品など大切なものを相続人様が引き取られた後、遺品整理では引き続き分別作業をいたします。一つ一つ仕分けして、重要と思われるものは依頼者の方にご報告いたします。家電リサイクルや一般的な不要物の廃棄についても、併せて処理いたします。

片付けは、不動産の価値を損なわないように丁寧に行いますプライバシーも配慮いたします

Q.遺品整理サービスは、相続物件を売却する時だけですか?

A.いいえ、遺品整理は売買時だけでなく、理由を問わずご相談に応じます。例えば、相続物件の建て替え、賃貸に利用など、家財を整理・処分にお困りでしたらお声かけください。当該物件までお見積りに伺います。

Q.必要な遺品は持ち帰ったが、残りの生活道具や、大きな家具など自分ではどうやって処理したらいいかわからない。

A.弊社にて有料で承ります。ご不要の家具など全て搬出する片付けもご相談ください。整理や搬出する作業の日数・時間や、廃棄物処理のお見積りに伺います。

現在、廃棄物やリサイクル処理については法律で厳しく定められており、弊社は法律を遵守して「分別」を行い適正に処分しております。そのため、一切合切をまとめて運び出すのではなく、スタッフの目や手で分別作業をしますので、もし、探して欲しいものがお有りでしたらその発見にも気を配りながら整理いたします。

上記は概要で、全て個別のご相談となります。お気軽に弊社へご相談ください!

不動産にまつわる縁起が良い日

不動産取引は一生に一度の大イベント!最初の一歩は縁起の良い日を望まれます。不動産屋がまとめた縁起の良い日はこちら!

不動産取引は一生に一度の大イベント!新しい生活、投資、新規開店など、今後の人生やお仕事にとって最初の一歩は縁起の良い日を望まれる方が多いと思います。どんな日でも不動産の取引をして大丈夫ですし、単なる気持ちの問題です。それに、その物件にめぐりあうのも一期一会なので、チャンスを逃してしまわないように急いだほうが良い場合もたくさんありますので、参考程度にお読みいただけると幸いです。

このブログでは次の項目について順番にお話します。

不動産取引は大切な門出!

不動産取引には、契約日、決済日、引渡日、転居日、などが重要な手続き日となります。人生や事業の門出は、気持ちよくスタートを切りたいもの。手続き上で日程を調整するならば、お日柄で選ぶのもよいですね。

六曜とは

先勝(せんしょう/さきがち)先んずれば即ち勝つ。物事を早く済ませるのが良い日。時間帯によって吉凶が変わるため「午前中が吉午後は凶
友引(ともびき/ゆういん)共に引き分けになる日。友を冥途に引き寄せるという迷信から一般的には葬式と報じは避ける日。大安に続く吉日。友を幸せに引き込む、とお祝い事の日取りに選ばれることもある。ただし午前11時から13時は凶
先負(さきまけ、せんぶ)急いで物事を決めずに穏やかに過ごすと良い日。午前中は凶午後から運気が上向く吉
仏滅(ぶつめつ)仏も滅する大厄日物滅(物事が滅びて新たなことが始まる日)と考えられることから、引越日に選ばれることもあります。
大安(たいあん/だいあん)六曜で一番吉日。何をしてもうまく運び成功する。事始めに良い日。結婚、入籍、地鎮祭引越、その他お祝い事
赤口(しゃっこう、しゃっく)仏滅に続く凶日。火を連想するものに注意。午前11時から13時は吉。やむを得ない場合は正午前後に行う。

六曜(ろくよう/りくよう)とは、毎日の6つの吉凶がこの順番に繰り返されます。旧暦の1日に当たる日には、月によって決まった六曜があり、同じ六曜が続くことがあります。

縁起の良い日とは

吉日・縁起の良い日とされているのは、「一粒万倍日」「天赦日」「大明日」、干支にまつわる「寅の日」「己巳の日」「辰の日」「甲子の日」などです。

縁起の良い吉日意味どんなこと
一粒万倍日
(いちりゅうまんばいび)
一粒のもみが成長し何万倍にも実をつけて立派な稲穂になる新しく物事を始める最良の日金運にまつわる購入・使い始めなどに良い
天赦日(てんしゃにち)全ての神様が天に昇り、天が万物の罪をゆるす
(一年に数日しかない)
開店、開業、財布の新調、使い始め、結婚、入籍、結納など。
大明日(だいみょうにち)天地が明けて太陽の光が隅々まで照らされる
(ひと月に8~16日ほどある)
先々まで照らされる、ということで移動を伴うことに向いている引越、移転、旅行、建築など。
寅の日(とらのひ)虎(寅)は千里行って千里戻ることができる 出たお金をすぐに呼び戻してくれる(干支を元に12日ごとに巡ってくる)寅の黄金色の縞模様は金運や財運の象徴とされている。財布の新調や使い始め、宝くじの購入、銀行口座の開設など。
巳の日(みのひ)
己巳の日(つちのとみのひ)
蛇(巳)は財運の神様「弁財天」の遣いとされ、巳の日にお金にまつわるお願いをすると弁財天に届けられ、金運や財運に恵まれる(干支を元に12日ごとに巡ってくる)財布の購入や使い始め、開業や開店、銀行口座の開設におすすめの吉日。また60日に一度巡ってくる「己巳の日(つちのとみのひ)」はさらに強運な金運アップの日です。
辰の日(たつのひ)辰は「龍」の化身とされ、強力な力を持つ吉祥。特に水や財を司り、金運上昇・財運招来・願望成就に良い日(12日ごとに巡ってくる)龍は天に昇ることから「運気が上昇する日」として財布の買い替えや使い始め、新しい挑戦、願掛け、開運アイテムを迎える日として最適。
甲子の日(きのえねのひ)「甲」は万物の始まりを意味し「子」は繁殖や増える象徴。特に商売繁盛・事業開始・契約に良い日。(60日に一度巡ってくる)古来より大黒天の縁日ともされ、金運や財運を授かる吉日。財布の新調や、宝くじの購入、開業・開店などスタートにふさわしい
不成就日(ふじょうじゅび)何を始めても成就しにくいとされている。天赦日や一粒万倍日は「吉」の力が凶意を和らげてくれるともいうので心配しすぎないで。

まず、天赦日や一粒万倍日などの機会が少なく特に良い吉日を見つけたら、その日を利用することができると良いですね。または「不成就日」というのがあり、それを避けるという方が良いかもしれません。

不動産屋からみた「まとめ」

手続き日として吉日を考える前に、日曜日が都合がよかったり、逆に平日でないと利用期間が営業していなかったり、そんなこともよくあります。そして、不動産取引の重要な日というのは、契約なのか?それとも引越なのか?個人で捉え方も違います。契約または引越日を決めるときに、大安だと良いなという感じで決める方が多いと思います。

あまり吉日にこだわりすぎるとタイミングを逃しがちなので、まずは最良の物件を早く確実にご自身のものにできるように応援いたします!

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