遺品整理のご相談(2)お仏壇の移動

不動産の相続・売却時によくお問い合わせを受ける「片付け」について。前の記事の続きのお話で「お仏壇の移動」です!

Q.お仏壇を動かすとバチが当たらないかと不安です。

A.その不安、私も経験いたしました!結論から言うと、お仏壇から魂を抜く「性根抜き(しょうねぬき)」をしてもらうことで、お引越しや次に仏壇を構えるまで、仏様にはお浄土にお戻りいただくことができますので、ご安心ください!

お寺さんに相談したところ、お仏壇というのは自分のお家に「お寺」を開くことだそうです。そのお仏壇にお越しいただいているご本尊やご先祖様など仏様には、「性根抜き」という儀式にて一旦そのお仏壇(お家の中の小さなお寺)からお浄土にお戻りいただき、myお寺はその間はお休みする(会いたいときはお寺やお墓にお参りすればよい)ことが出来るのです。魂を抜いた仏壇は、ただの木製の箱となります。また、新しい家に移ったお仏壇を開いたり、新しいお仏壇を持たれる時に、魂入れをしてもらうのです。

お家にお寺さんがお越しくださって、読経し、不安な私たちに質問があればお答えしますと仰ってくださいました。そして、お仏壇の中の正面に貼ってある「掛け軸」は、宗派のご本尊であり、これを大切に保管されて、また新しくお仏壇を開かれる時には、ご先祖様と一緒にこちらのご本尊をお入れになると良い、と掛け軸は外してお位牌などと共に保管することを教えてくださいました。そのお仏壇を建ててくれた先祖の意思をこうして引き継げることは有難いですね!

ご遺品の整理と共に、お仏壇の移動や処分の計画も弊社にご相談ください。ご訪問して相続人様のご意向を伺いお見積りいたします。大切なお仏壇を丁寧に相続人様宅へお引越しいたしますし、ご本尊とご先祖様にご移動いただいたのちに家具となった元お仏壇も引き取り致します。

Q.性根抜きには、どれぐらいのお費用がかかるのでしょう?

A.お寺さんにはっきりそうお尋ねしたところ、お布施は「お気持ちで結構です」とのこと。ズバリ、みなさんはお幾らなのでしょうか?と申し上げると「5千円から3万円ぐらいです」とお答えくださいました。

実際に私の場合は、葬儀の時に紹介を受けた近所のお寺さんだったので、お安くお答えいただけたのかと思います。例えば大本山・総本山からはるばるお越しいただくならば、お車代も含めて、きちんと考えてお納めすべきと思います。

お寺さんとの普段のお付き合いが無い場合でも、依頼に優しく応えてくださいましたので、あまり難しく考えなくて大丈夫なようです。問い合わせに掛けた電話でそのまま日時のお約束をしていただけました。ぜひ、お近くのお寺に相談してみてください。

私はこうしてご先祖様やお仏壇を建てた先代のこと、ご本尊の存在を知ることができて、バチが当たるどころか、ご先祖様のことを身近に感じられるとても良い機会となりましたので、ご安心ください!

遺品整理のご相談

不動産のご相談で「相続」に関するご相談を多くいただきます。そこでよく話題になるのが「片付け」についてです。

Q.相続した家を売却する時、中を空っぽにしてからじゃないと売りに出せないのですか?

A.不動産を売却する場合に、基本的には家財などを空の状態にして明け渡しをします。実際に売れて引き渡しまでに片付ける(案内時には立ち合いが必要)こともありますし、残置物有りとする例外などもあります。弊社では遺品整理のご依頼も承っております

自分の荷物ではなく、どこから手をつけたら良いのか、分からないことがあります。お別れしたばかりの故人の生活道具、思い出がたくさんある室内となると、なかなか片付けをするのがつらいこともあります。

貴重品など大切なものを相続人様が引き取られた後、遺品整理では引き続き分別作業をいたします。一つ一つ仕分けして、重要と思われるものは依頼者の方にご報告いたします。家電リサイクルや一般的な不要物の廃棄についても、併せて処理いたします。

片付けは、不動産の価値を損なわないように丁寧に行いますプライバシーも配慮いたします

Q.遺品整理サービスは、相続物件を売却する時だけですか?

A.いいえ、遺品整理は売買時だけでなく、理由を問わずご相談に応じます。例えば、相続物件の建て替え、賃貸に利用など、家財を整理・処分にお困りでしたらお声かけください。当該物件までお見積りに伺います。

Q.必要な遺品は持ち帰ったが、残りの生活道具や、大きな家具など自分ではどうやって処理したらいいかわからない。

A.弊社にて有料で承ります。ご不要の家具など全て搬出する片付けもご相談ください。整理や搬出する作業の日数・時間や、廃棄物処理のお見積りに伺います。

現在、廃棄物やリサイクル処理については法律で厳しく定められており、弊社は法律を遵守して「分別」を行い適正に処分しております。そのため、一切合切をまとめて運び出すのではなく、スタッフの目や手で分別作業をしますので、もし、探して欲しいものがお有りでしたらその発見にも気を配りながら整理いたします。

上記は概要で、全て個別のご相談となります。お気軽に弊社へご相談ください!

不動産にまつわる縁起が良い日

不動産取引は一生に一度の大イベント!最初の一歩は縁起の良い日を望まれます。不動産屋がまとめた縁起の良い日はこちら!

不動産取引は一生に一度の大イベント!新しい生活、投資、新規開店など、今後の人生やお仕事にとって最初の一歩は縁起の良い日を望まれる方が多いと思います。どんな日でも不動産の取引をして大丈夫ですし、単なる気持ちの問題です。それに、その物件にめぐりあうのも一期一会なので、チャンスを逃してしまわないように急いだほうが良い場合もたくさんありますので、参考程度にお読みいただけると幸いです。

このブログでは次の項目について順番にお話します。

不動産取引は大切な門出!

不動産取引には、契約日、決済日、引渡日、転居日、などが重要な手続き日となります。人生や事業の門出は、気持ちよくスタートを切りたいもの。手続き上で日程を調整するならば、お日柄で選ぶのもよいですね。

六曜とは

先勝(せんしょう/さきがち)先んずれば即ち勝つ。物事を早く済ませるのが良い日。時間帯によって吉凶が変わるため「午前中が吉午後は凶
友引(ともびき/ゆういん)共に引き分けになる日。友を冥途に引き寄せるという迷信から一般的には葬式と報じは避ける日。大安に続く吉日。友を幸せに引き込む、とお祝い事の日取りに選ばれることもある。ただし午前11時から13時は凶
先負(さきまけ、せんぶ)急いで物事を決めずに穏やかに過ごすと良い日。午前中は凶午後から運気が上向く吉
仏滅(ぶつめつ)仏も滅する大厄日物滅(物事が滅びて新たなことが始まる日)と考えられることから、引越日に選ばれることもあります。
大安(たいあん/だいあん)六曜で一番吉日。何をしてもうまく運び成功する。事始めに良い日。結婚、入籍、地鎮祭引越、その他お祝い事
赤口(しゃっこう、しゃっく)仏滅に続く凶日。火を連想するものに注意。午前11時から13時は吉。やむを得ない場合は正午前後に行う。

六曜(ろくよう/りくよう)とは、毎日の6つの吉凶がこの順番に繰り返されます。旧暦の1日に当たる日には、月によって決まった六曜があり、同じ六曜が続くことがあります。

縁起の良い日とは

吉日・縁起の良い日とされているのは、「一粒万倍日」「天赦日」「大明日」、干支にまつわる「寅の日」「己巳の日」「辰の日」「甲子の日」などです。

縁起の良い吉日意味どんなこと
一粒万倍日
(いちりゅうまんばいび)
一粒のもみが成長し何万倍にも実をつけて立派な稲穂になる新しく物事を始める最良の日金運にまつわる購入・使い始めなどに良い
天赦日(てんしゃにち)全ての神様が天に昇り、天が万物の罪をゆるす
(一年に数日しかない)
開店、開業、財布の新調、使い始め、結婚、入籍、結納など。
大明日(だいみょうにち)天地が明けて太陽の光が隅々まで照らされる
(ひと月に8~16日ほどある)
先々まで照らされる、ということで移動を伴うことに向いている引越、移転、旅行、建築など。
寅の日(とらのひ)虎(寅)は千里行って千里戻ることができる 出たお金をすぐに呼び戻してくれる(干支を元に12日ごとに巡ってくる)寅の黄金色の縞模様は金運や財運の象徴とされている。財布の新調や使い始め、宝くじの購入、銀行口座の開設など。
巳の日(みのひ)
己巳の日(つちのとみのひ)
蛇(巳)は財運の神様「弁財天」の遣いとされ、巳の日にお金にまつわるお願いをすると弁財天に届けられ、金運や財運に恵まれる(干支を元に12日ごとに巡ってくる)財布の購入や使い始め、開業や開店、銀行口座の開設におすすめの吉日。また60日に一度巡ってくる「己巳の日(つちのとみのひ)」はさらに強運な金運アップの日です。
辰の日(たつのひ)辰は「龍」の化身とされ、強力な力を持つ吉祥。特に水や財を司り、金運上昇・財運招来・願望成就に良い日(12日ごとに巡ってくる)龍は天に昇ることから「運気が上昇する日」として財布の買い替えや使い始め、新しい挑戦、願掛け、開運アイテムを迎える日として最適。
甲子の日(きのえねのひ)「甲」は万物の始まりを意味し「子」は繁殖や増える象徴。特に商売繁盛・事業開始・契約に良い日。(60日に一度巡ってくる)古来より大黒天の縁日ともされ、金運や財運を授かる吉日。財布の新調や、宝くじの購入、開業・開店などスタートにふさわしい
不成就日(ふじょうじゅび)何を始めても成就しにくいとされている。天赦日や一粒万倍日は「吉」の力が凶意を和らげてくれるともいうので心配しすぎないで。

まず、天赦日や一粒万倍日などの機会が少なく特に良い吉日を見つけたら、その日を利用することができると良いですね。または「不成就日」というのがあり、それを避けるという方が良いかもしれません。

不動産屋からみた「まとめ」

手続き日として吉日を考える前に、日曜日が都合がよかったり、逆に平日でないと利用期間が営業していなかったり、そんなこともよくあります。そして、不動産取引の重要な日というのは、契約なのか?それとも引越なのか?個人で捉え方も違います。契約または引越日を決めるときに、大安だと良いなという感じで決める方が多いと思います。

あまり吉日にこだわりすぎるとタイミングを逃しがちなので、まずは最良の物件を早く確実にご自身のものにできるように応援いたします!

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